絶対母数が多いSES企業
どうも!パエットです!
IT業界の中で、SES事業を展開している企業は9割以上と謳われている程、SES企業の母数は圧倒的です。
母数の多いSES企業をうまく使うことで、後の転職市場で最強の武器である実績を手に入れることが出来ることでしょう。
そもそもSESとは「System Engineering Service」の略で、簡単に言ってしまえばエンジニア派遣のようなイメージをしていただければ間違いないかと思います。
SES企業は選び方が非常に重要になるため、間違いの無いようにしたいものです。
SES企業の選び方
Fラン大卒にとって、SES企業の魅力はやはりその入社難易度の低さかと思います。
入社できないことには何も始まらないですからね。
ただし、適当にSES企業を選んで入社すると後悔することにも繋がるので気を付けましょう。
気を付けていただきたい点は3つだけ。
1.企業規模
2.1次請け、2次請け案件の割合
3.パワーワード「アットホーム」
1.企業規模
企業規模は大きい程良いです。当然、企業規模が大きくなればなるほど入社難易度は高くなりますが、可能な限り高みを目指しましょう。
理想は300名規模以上の会社です。
300名規模以上ともなると、後に記載している1次請け、2次請けの案件の割合が大きくなりますし、比較的チームとして体制を組んで案件にアサインされていることもあるので、良質な教育or支援を受けることが出来ます。
2.1次請け、2次請け案件の割合
3次請け以降は、IT業界の文化的に上流の経験が積めないことが多いため気を付けるべきです。
入社1~3年目はテスターやPGの経験は悪くないと思いますが、5年目前後では設計や要件定義と言った上流工程の経験も積みたいものです。
であるならば、1次請け、2次請けの割合をキッチリと確認しておきましょう。
3.パワーワード「アットホーム」
300名規模に満たない会社の求人票では「アットホーム」というパワーワードが蔓延っていることでしょう。
特段アピールポイントの無い会社が簡単にアピールできるパワーワードとして「アットホーム」という言葉が使用されている訳ですね。
もし、今検討している会社の求人票に「アットホーム」と言う言葉があったら今一度裏が無いか再検討する必要があるかもしれません。
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