どうも!パエットです!
地方私大文系Fラン大卒の僕が実績を積み上げるに当たってやったことを公開します。
きっとFラン大卒のみならずIT業界で働くすべての人に参考になる情報となるでしょう。
それではさっそく!!
まずは土台作り
エンジニア界隈に身を置いていると度々耳にするのが「次々と新しい技術が登場するから勉強が追い付かない」というもの。
本当にそうでしょうか?
よっぽど職人になりたい方を除き、揺るぎない土台があれば後はいくらでもキャッチアップできると考えてます。
そんな僕がIT業界に入ってはじめにやったことは下記のとおりです。
1.基本情報技術者試験の取得
2.自宅PCに仕事で使っている開発環境と同等のものを構築
3.社内の勉強会に参加
1.基本情報技術者試験の取得
1年目に取るべき資格です。
地方私立文系Fラン大卒の僕には唯のアホではないという証明にもなるので頑張ったのを覚えてます。
仕事に直接役立つことは少ないですが、エンジニア同士の会話だったり、資料を読んだりするときに役に立つことがあるので取っておいて損はないです。
2.自宅PCに仕事で使っている開発環境と同等のものを構築
実際に現場の開発環境と同等のものを構築しました。
プログラミングの勉強が出来るようにと言うだけでなく、仮想環境にCentOSをインストールして、APサーバー立ててと言うレベル感から構築するのです。
とっても歯ごたえがありますが、ここから始めることで自分が普段開発しているものが
システム全体のどこの部分に当たるのか理解しながら作業することが出来るようになります。
3.社内の勉強会に参加
社内の勉強会は積極的に参加するようにしました。
僕が入社したSES企業はブラックな会社ではあったものの勉強会などには力を入れていたので、積極的に活用しました。当然、客先の仕事を終えてから帰社してサービス残業でやるわけですが、そこは踏ん張りどころ。
未来の自分への投資と割り切り、毎日勉強勉強しました。
徹底的に勉強し尽くす
地方私立文系Fラン大卒の自分に残された道はただただ勉強だったのです。
僕は仕事以外の時間である、朝、夜、休日、すべてを勉強に捧げました。
今思い返すとあり得ない勉強量だったと思います。しかし、何度も言いますが地方私立文系Fラン大卒の空っぽな知識量では、到底IT業界を生き抜いていくことは出来ません。
最後に朗報。
社会人の勉強時間は平均6分/日だそうです。※総務省実施の平成28年社会生活基本調査にて明らかになった数値。
笑っちゃいますよねw
そう、日本社会は少し勉強するだけで突出することが出来る社会なのです。
特にIT業界は出来るか出来ないか、知ってるか知らないか、そういう側面が大きいので
勉強することで秀でた存在になりやすいのです。
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